芋焼酎 天孫降臨(てんそんこうりん)
高千穂に伝わる神話「天孫降臨」に由来し名づけられました。
高千穂町は「日本神話」に縁のある地として知られています。
地上界を治めるために、天界からアマテラスオオミカミ(天照大神)の孫ニニギノミコトが遣わされ地上に降り立ったお話「天孫降臨」です。
筑前煮やひじきの煮物、お刺身などに合います。
【おすすめの飲み方】
お湯割り、ロックがおすすめ。
国内産の原料を使用し芋焼酎では希少な低温蒸留方法を採用。もろみの温度を低くして蒸留します。口に含むと「いも」の深みのある甘みが広がります。
平成24年4月20日、熊本国税局酒類鑑評会において芋焼酎「天孫降臨」が優等賞を受賞しました。
「天孫降臨」は、西都工場の立地する宮崎県西都市近郊の豊穣な土地に育ったいも「黄金千貫」だけを使用しています。また、麹用の米も国内産の米だけを使用したこだわりの商品です。 黄金千貫は芋焼酎に最も適した品種で澱粉の含有量が多く、蒸すといもの甘みが広がります。貯蔵性に乏しく、芋にキズがあると、その部分からいたみはじめます。仕込みの際には1本1本を吟味し、キズがあれば丹念に削り取って仕込みます。
「芋焼酎は苦手だ」「芋焼酎は臭くて飲めない」という声をよく耳にしてきました。
そこで神楽酒造は芋の風味を生かしつつ、爽やかで飲みやすい焼酎の開発に取り組み、低温蒸留という手法に辿り着きました。より多くの御客様に芋焼酎をお楽しみ頂きたいという思いから生まれた商品です。
芋焼酎では珍しい「低温蒸留方法(減圧蒸留)」。蒸留釜の内部の空気を連続的に抜く事で釜の内部を減圧し、蒸留温度を低く設定します。これにより、もろみ中より熱変性のない香り豊かな成分だけを取り出しています。
低温蒸留により、華やか且つスッキリとした香味を引き出し、芋焼酎の苦手な方や初めての方にも飲みやすい焼酎です。
芋焼酎特有の芋臭さがなく、女性にも好評の「天孫降臨」。
口にふくむと芋の爽やかな甘みと華やかな香り。クセがなく料理の味を邪魔しません。後味もスッキリしているので、魚料理や煮物など和食全般、また肉料理にも合います。
【おすすめの飲み方】
ロックや水割りがおすすめ。
ボトリング部門で働いています。瓶に焼酎を詰めてキャップをするまでが私の仕事です。
異物が入らないようにゴミが附着しない特殊な服を着て作業をしています。
天孫降臨はいも焼酎の中でも軽いタッチの焼酎。女性にも人気があり、飲食後に芋の嫌な匂いが残らない為、口臭を気にする職業の人にも人気があるようです。
私の詰めた天孫降臨を是非飲んでみてください。